ドレンポンプのエラー対応 [故障]
本日は故障対応です。
最近 陽気も暑くなってきたので冷房運転をしたら 2台エラーが出ているという事で 現場を見に行きました。
どちらも天カセ4方向のエアコンで どちらも同じエラーコードが表示されていました。
1台は運転してすぐにエラー もう1台は運転はするがしばらくたつとエラーになる状況です。
エラー内容は「ドレンポンプ」のエラーでした。
2台ともドレンパンを降ろしてみてみると… すぐにエラーになったエアコンはドレンパンには何かよく分からない物体のような塊がドレンポンプの周りに集まっていて それが悪さをしてドレンポンプの誤作動になりました。
しばらく運転してエラーになったエアコンは ドレンが詰まっていてドレンポンプで水を吸い上げようとしますが ドレンが詰まっていて排出出来ない状態でした。
今回は応急処置でドレンパンの清掃をしてドレンポンプのエラーはなくなり運転も問題ありませんでしたが 熱交部分はかなり汚れていますのでオーバホールをしないとまた同じ現象になることをお客様にお伝えしてかえりました。
すぐにエラーになったエアコンの写真しかありませんが…
ドレンパンには何か分からない物体がドレンポンプの所に集まっていました。
水分は無く カラカラ状態でしたので 水の排出はしたがドレンポンプのフロートが戻らずにエラーになったと思われます。
ドレンパンを降ろして熱交部分を見るとかなり汚れています。
これが冷房運転をすると湿気でホコリがドレンパンに落ちてそれが塊になるか ならなくてもドレンを詰まらす原因になります。
お問い合わせは http://www.fujikucho.com へ
Facebookは https://www.facebook.com/fujikuuchou へ
最近 陽気も暑くなってきたので冷房運転をしたら 2台エラーが出ているという事で 現場を見に行きました。
どちらも天カセ4方向のエアコンで どちらも同じエラーコードが表示されていました。
1台は運転してすぐにエラー もう1台は運転はするがしばらくたつとエラーになる状況です。
エラー内容は「ドレンポンプ」のエラーでした。
2台ともドレンパンを降ろしてみてみると… すぐにエラーになったエアコンはドレンパンには何かよく分からない物体のような塊がドレンポンプの周りに集まっていて それが悪さをしてドレンポンプの誤作動になりました。
しばらく運転してエラーになったエアコンは ドレンが詰まっていてドレンポンプで水を吸い上げようとしますが ドレンが詰まっていて排出出来ない状態でした。
今回は応急処置でドレンパンの清掃をしてドレンポンプのエラーはなくなり運転も問題ありませんでしたが 熱交部分はかなり汚れていますのでオーバホールをしないとまた同じ現象になることをお客様にお伝えしてかえりました。
すぐにエラーになったエアコンの写真しかありませんが…
ドレンパンには何か分からない物体がドレンポンプの所に集まっていました。
水分は無く カラカラ状態でしたので 水の排出はしたがドレンポンプのフロートが戻らずにエラーになったと思われます。
ドレンパンを降ろして熱交部分を見るとかなり汚れています。
これが冷房運転をすると湿気でホコリがドレンパンに落ちてそれが塊になるか ならなくてもドレンを詰まらす原因になります。
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空冷チラーガス漏れ対応(逗子) [故障]
逗子のお宅にて空冷チラーのガス漏れ対応を実施しました
まずは構成ですが
室内機側へはこのチラーを使用して
暖房時はお湯、冷房時は冷水を作って
室内側へポンプで送って循環しています
空冷チラー自体はR-22を使用してお湯や冷水を作ります
今回のこの空冷チラーにて室内側から暖かい風が出ないという
不具合が発生しました
調査した結果、空冷チラー自体は動いていて
温度が上がるまでに時間はかかるがお湯は作っていました
そこで、ガス圧を調べたところガス欠という事が分かり
後日ガス漏れ調査をすることにして
本日そのガス漏れ調査をしました
ガス検知機で調査したところ、やはりガス検知機に反応(ガス漏れあり)があり
カバー等を開けられるところは開けて、調査しました
調査した結果、熱交換器の下の方で強く反応したので
今度は発泡剤にて細かく調査した結果
一番したのミドリに変色している管からガス漏れしているのを発見
発砲剤をかけると、ブクブクと泡が出来ました
発見したときは、「やった!!」と思う瞬間です
漏れ箇所が見えるところで良かったです
裏側や見えないところだったら、発見は難しかったと思われます
空冷チラー内にはガスが残っているので
まずは冷媒回収作業です
ガスが残っている状態では溶接は出来ないので
回収が完了したので
漏れ箇所を溶接して修理します
漏れ部分は原因は分りませんが、ピンホール状態だったので
その穴を溶接してフタをすることになります
ちょっと苦労してなんとか穴をふさぐことが出来ました
次は溶接で本当に穴がふさがったかの確認をします
窒素にて耐圧をかけて、しばらく放っておき
圧力に変化がないかの確認をします
圧力に変化が無かったので、窒素を抜いて
配管内の真空・乾燥をします
最後に、規定量の冷媒ガスを充填します
現時点では他からの漏れはなさそうなので
これで大丈夫だと思われます
漏れ箇所が見つかったので、良かったですが
もし、見つからない・見つかったが溶接出来ない場所だったら
更新するしかなったので、見つかり・補修出来て良かったです
故障したら交換するのは簡単ですが、
お金もかかりますし、なおる可能性があるならもったいないです
可能であるなら、修理して使いたいものです
まずは構成ですが
室内機側へはこのチラーを使用して
暖房時はお湯、冷房時は冷水を作って
室内側へポンプで送って循環しています
空冷チラー自体はR-22を使用してお湯や冷水を作ります
今回のこの空冷チラーにて室内側から暖かい風が出ないという
不具合が発生しました
調査した結果、空冷チラー自体は動いていて
温度が上がるまでに時間はかかるがお湯は作っていました
そこで、ガス圧を調べたところガス欠という事が分かり
後日ガス漏れ調査をすることにして
本日そのガス漏れ調査をしました
ガス検知機で調査したところ、やはりガス検知機に反応(ガス漏れあり)があり
カバー等を開けられるところは開けて、調査しました
調査した結果、熱交換器の下の方で強く反応したので
今度は発泡剤にて細かく調査した結果
一番したのミドリに変色している管からガス漏れしているのを発見
発砲剤をかけると、ブクブクと泡が出来ました
発見したときは、「やった!!」と思う瞬間です
漏れ箇所が見えるところで良かったです
裏側や見えないところだったら、発見は難しかったと思われます
空冷チラー内にはガスが残っているので
まずは冷媒回収作業です
ガスが残っている状態では溶接は出来ないので
回収が完了したので
漏れ箇所を溶接して修理します
漏れ部分は原因は分りませんが、ピンホール状態だったので
その穴を溶接してフタをすることになります
ちょっと苦労してなんとか穴をふさぐことが出来ました
次は溶接で本当に穴がふさがったかの確認をします
窒素にて耐圧をかけて、しばらく放っておき
圧力に変化がないかの確認をします
圧力に変化が無かったので、窒素を抜いて
配管内の真空・乾燥をします
最後に、規定量の冷媒ガスを充填します
現時点では他からの漏れはなさそうなので
これで大丈夫だと思われます
漏れ箇所が見つかったので、良かったですが
もし、見つからない・見つかったが溶接出来ない場所だったら
更新するしかなったので、見つかり・補修出来て良かったです
故障したら交換するのは簡単ですが、
お金もかかりますし、なおる可能性があるならもったいないです
可能であるなら、修理して使いたいものです
ファンモータ故障(逗子) [故障]
本日エアコンが効かないということで逗子の現場へ行きました
エアコンが効かない原因はガスや基板ではなく室外機に原因がありました
室外機のファンモータ受架台が破損していて動かない状態でした
この現場は海が近いために潮風でサビが早く発生します
それに20年前の機械のために老朽化という理由もあります
どちらにしても更新しかないです
http://www.fujikucho.com
エアコンが効かない原因はガスや基板ではなく室外機に原因がありました
室外機のファンモータ受架台が破損していて動かない状態でした
この現場は海が近いために潮風でサビが早く発生します
それに20年前の機械のために老朽化という理由もあります
どちらにしても更新しかないです
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マルチエアコン故障調査(鎌倉) [故障]
本日は鎌倉のお宅で
2台マルチエアコンの片方だけ運転しないという事で
調査へ行きました。
マルチエアコンなので、室内は2台に対して室外は1台ということで
まずは室外機を確認。
動く側のエアコンを運転したところ、やはり室内機は動きますし
室外機も動いています。
念のために室外機を確認するためにカバーを開けようとしたのですが、
海が近いのに、耐塩害仕様ではなく標準仕様のために少々サビが出ています。
カバーのビスもやはりサビていて普通に開けることが出来そうもありません。
ビスを代える前提でカバーを痛めないようになんとか頑張って開けることにしました。
その他の場所もやはりサビが出ていて、いつかは底が抜けそうな雰囲気です。
無事になんとか開けられました。
やはり室外機は動いているために、室外機には問題はなさそうです。
そうなると、最後は動かない側の室内機に問題があるだろうと推測出来ます。
リモコンを押してもなんにも反応ありませんし、
リモコンの電池も問題ありません。
室内機側には電気もきていることも確認できたので
原因は室内機の基板であると思われます。
このエアコンは13年ほど経っているために、交換基板があるかどうかはわかりませんが、
基板があれば基板を交換し、もしなければ本体更新をしないといけないとお客様に伝えて帰りました。
メーカーに問い合わせた結果、交換基板は数個ではありますがなんとか残っているということで
基板交換することになりました。
ですが、室外機の塩害が気になるために、この先いつまで保つかも分からないために
念のために更新する見積を作成して、今後故障した場合はもう交換基板もないと思われるために
お客さまに覚悟の意味を込めて提出しました。
後日、室内機の基板交換を実施する予定です。
基板交換だけで動いてくれるとうれしいのですが。。。。
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2台マルチエアコンの片方だけ運転しないという事で
調査へ行きました。
マルチエアコンなので、室内は2台に対して室外は1台ということで
まずは室外機を確認。
動く側のエアコンを運転したところ、やはり室内機は動きますし
室外機も動いています。
念のために室外機を確認するためにカバーを開けようとしたのですが、
海が近いのに、耐塩害仕様ではなく標準仕様のために少々サビが出ています。
カバーのビスもやはりサビていて普通に開けることが出来そうもありません。
ビスを代える前提でカバーを痛めないようになんとか頑張って開けることにしました。
その他の場所もやはりサビが出ていて、いつかは底が抜けそうな雰囲気です。
無事になんとか開けられました。
やはり室外機は動いているために、室外機には問題はなさそうです。
そうなると、最後は動かない側の室内機に問題があるだろうと推測出来ます。
リモコンを押してもなんにも反応ありませんし、
リモコンの電池も問題ありません。
室内機側には電気もきていることも確認できたので
原因は室内機の基板であると思われます。
このエアコンは13年ほど経っているために、交換基板があるかどうかはわかりませんが、
基板があれば基板を交換し、もしなければ本体更新をしないといけないとお客様に伝えて帰りました。
メーカーに問い合わせた結果、交換基板は数個ではありますがなんとか残っているということで
基板交換することになりました。
ですが、室外機の塩害が気になるために、この先いつまで保つかも分からないために
念のために更新する見積を作成して、今後故障した場合はもう交換基板もないと思われるために
お客さまに覚悟の意味を込めて提出しました。
後日、室内機の基板交換を実施する予定です。
基板交換だけで動いてくれるとうれしいのですが。。。。
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循環ポンプ故障調査(葉山) [故障]
本日は葉山のお客さまから、
ボイラーの電源を入れるとブレーカーが落ちるということで
調査へ行きました。
このお宅のボイラーは暖房専用のボイラーで給湯では使用していません。
まだ少々朝晩寒いので、暖房が使えないのは不便ですね。
そして、このボイラーはこの冬にバーナー清掃をしたばかりでした。
原因を追及するために、お客様に状況を聞いてみると
やはりボイラーの電源を入れるとブレーカーが落ちるということです。
どこかで漏電してと推測が出来ます。
調査してみると
ボイラーで暖めたお湯を部屋へ送るために循環ポンプが設置されていました
その循環ポンプが怪しいと推測しました。
前回点検時にポンプがロックしていて、どうにかして動くようにしたくらい
老朽化しているポンプでした。
絶縁測定をしてみると。。。。やはりポンプが漏電していて
ポンプの電源を入れたためにプレーカーが落ちたということです。
これは循環ポンプを交換するしかありません。
お客さまには、これを機にボイラーで暖房をするのを止めて
エアコンに移行することも提案しましたが、
やはりエアコンよりもボイラーの暖房の方が暖かいということで
部品交換することになりました。
陽気も暖かくなりつつあるので、
朝晩だけ我慢すればなんとかなるので、まだ良かったです。
前回の点検時に念のため、循環ポンプの交換を見越して見積をたてておけば良かったと思いました。
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ボイラーの電源を入れるとブレーカーが落ちるということで
調査へ行きました。
このお宅のボイラーは暖房専用のボイラーで給湯では使用していません。
まだ少々朝晩寒いので、暖房が使えないのは不便ですね。
そして、このボイラーはこの冬にバーナー清掃をしたばかりでした。
原因を追及するために、お客様に状況を聞いてみると
やはりボイラーの電源を入れるとブレーカーが落ちるということです。
どこかで漏電してと推測が出来ます。
調査してみると
ボイラーで暖めたお湯を部屋へ送るために循環ポンプが設置されていました
その循環ポンプが怪しいと推測しました。
前回点検時にポンプがロックしていて、どうにかして動くようにしたくらい
老朽化しているポンプでした。
絶縁測定をしてみると。。。。やはりポンプが漏電していて
ポンプの電源を入れたためにプレーカーが落ちたということです。
これは循環ポンプを交換するしかありません。
お客さまには、これを機にボイラーで暖房をするのを止めて
エアコンに移行することも提案しましたが、
やはりエアコンよりもボイラーの暖房の方が暖かいということで
部品交換することになりました。
陽気も暖かくなりつつあるので、
朝晩だけ我慢すればなんとかなるので、まだ良かったです。
前回の点検時に念のため、循環ポンプの交換を見越して見積をたてておけば良かったと思いました。
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