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ファンモータ交換作業 [修理]

ファンモータ交換作業です。

お客様より ファンモータから異音がするが ファンモータを交換するか 掃除等をすればなおるかを見て欲しいということでお伺いしました。

結果は ファンモータのベアリングからの異音だったので 油等を指しても一時しのぎにしかならないし 本体も製造から11年経過しているので 油でなおっても再発したときに 部品がなくなってしまうかもしれないという事で 後日ファンモータ交換することになりました。

エアコンは2006年のダイキン製 マルチタイプでした。
ファンモータとともにプロペラファンも交換することになりました。


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ファンモータは基板にコネクタで接続されていますので 基板部分もフタを開けないと交換できません。
この室外機はフタを開けたらすぐにコネクタが外せるタイプだったので良かったですが たまに基板も外さないとコネクタが外せない場所についてこともあります。


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コネクタを外したので プロペラファンとファンモータを外しました。


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あまり違いはないかもしれませんが これが外したファンモータとプロペラファンです。


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よく見るとファンモータの軸はかなりサビています。
しかも 手で回してみても多少の異音がします。


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新しいファンモータを取り付けました。


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プロペラファンも取り付けました。


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あとはカバーをすべてしてから 試運転です。


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ファンモータから異音はまだ大きくなかったのですが 遅かれ早かれ音は大きくなりますし いつロックして動かなくなるか分かりません。
お客様のご指摘で早めに対応出来たので良かったです。

何事も早めがいいということですね。
交換しないで ファンモータがロックする時期は分かりませんが 真冬や真夏にロックしたら交換するまでエアコンは使えないことになるので ちょっと音がするとか 気になったらご相談下さい。


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エアコンの洗浄・修理(逗子) [修理]

3/25、逗子M邸の4台マルチエアコンのうち、ロフトに設置してある室内機から異音がするとのことで
モーター交換にあわせて薬品洗浄をすることにしました。

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ロフト設置の室内機、天井が低いので脚立なしでできます。



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これは室内機の吹出口、ファンのアップ  設置から7年、ファンが目詰りしているのが
わかります。これでは風量を変えても強い風はでてきません。
モーターから異音がしていて、モーター交換のためにはポンプダウンをして室内機の
分解が必要なため、あわせて薬品洗浄することに!

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これは4台マルチの室外機、1台の修理でも閉鎖弁を閉めて、電源を落とすため、
完了するまで他の部屋もエアコンは使えません。 陽気がエアコンがなくても大丈夫
だったのがせめてもの救いです。


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室内機を外し、会社に持帰っていざ分解!


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トラブル発生です。 経年劣化?軸受け部分がポロポロと破損しました

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わかりにくいけど、底フレームの真ん中にもヒビ割れがあります


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ドレンパンもヒビ割れでさけていました。
冷房時に水漏れがしていたとのことなので、これが根本の原因ですね。

こうなってしまうと、補修ってわけにはいかないので、至急部品を取寄せました。
運よく在庫があり、翌日には部品が届きました。


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交換部品 : ドレンパン組立て品  手前が新品

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交換部品 : 底フレーム  手前が新品

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交換部品 : ファンモーター   右が新品  


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3/26の夕方 熱交換器は先に洗浄しておき、部品がきたので組込みです。


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3/27 室内機を元の位置へ取付けます。


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冷媒管を接続後、真空引き・真空乾燥をします。


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室内機の化粧カバーを取付け、試運転をして完了です。

1日の予定がトラブルで、3日間となりお客様にご迷惑をおかけしました。

1対1のペア機なら迷わず、更新なのですが、室内機1台のために全て交換にも
抵抗があり、部品交換で対応できたのがせめてもの救いです。


暖房シーズンも終わり、中間期。
長年使われているエアコンありませんか?
冷房シーズンにはいってから慌てないように1度点検されてはいかがでしょうか?



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ファンモータ交換作業(逗子) [修理]

室外機のファンモータと基板交換を実施しました

正常に運転されたり、エラーで運転できなかったりとはっきりしないために
エラーの原因であるファンモータと基板交換をすることに


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これが、交換するファンモータ、羽根、基板です


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本来、ファンモータだけで羽根の交換は必要ないのですが
写真を見れば分かる通りに、サビが激しいために
羽根とモーターの切り離しは不可能のため

今回はファンモータと羽根を同時に交換しました。


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室外機の基板、ファンモータ、羽根を取外した状態です


新しい部品を取り付けて
無事に運転できました

部品を交換して、試運転するときが一番ドキドキするときです

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ガス漏れ(逗子 and 鎌倉) [修理]

本日は2軒ともガス漏れにより、冷たい風が出ない状況でした。

1軒目は
実際にガス漏れ箇所の特定は出来ませんでしたが、
明らかにガス欠状態でした。


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よって、室外機側の冷媒配管接続部分を作り直しました。
念のため室内機側の接続部分も確認しましたが、漏れの特定は出来ませんでした。

これで、漏れなく正常に動いてくれるとうれしいのですが。。。。


2軒目は
ガス漏れ箇所の特定が出来ました。
2013082321141-128.jpg

この現場は室内機側の接続部分から、
明らかにガスが漏れていました。

石けん水を接続部分につけると、泡がブクブク出ていました。


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よって、室内機側の冷媒接続部分を作り直しました。

これで、ガス漏れ止まったと思われます。


本来、冷媒ガスは漏れてはいけないのですが、
人間が行う作業なのでどうしても接続部分からの漏れが多いですね。
たまに、古い機械ではエアコン本体から漏れている場合もありますが。

あとは、ガス欠と知らずにエアコンを使っていると
ガスが無い状態で機械が動くために、圧縮機に負担がかかり圧縮機が壊れることがあります。
ガス補充ですと、それほど修理費は高くはないですが、圧縮機が故障するとかなり修理費は高くなります。

冷たい風が出ないと思ったら、ガス欠と疑ってすぐに見てもらった方が良いと思います。


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厨房排風機Vベルト交換作業(逗子) [修理]

本日は病院の厨房にある排風機から異音がするということで
異音の原因は排風機のVベルトとだったために交換を実施しました


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この排風機から「キュルキュル」っという異音を発しています


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排風機のカバーを外します


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カバーを外すと、ベルトがかなりすり切れているのが分かります


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しかも、ベルトが緩んでいるのも分かります
このベルトの緩みが異音の原因です
緩みの原因は回転してベルトがすり切れてしまったせいです
排風機のまわりには、すれ切れたベルトの破片は数多く落ちていました


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ベルトを外して新しいベルトに変更します


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ベルトをよくみるとわかりますが
一層めくれているのもよく分かりますし
ひびが沢山入っていてよく切れずに済んでいたのが不思議です


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新しいベルトに変更して作業終了です
試運転しましたが、異音もなくなりました

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エアコン配管補修作業(逗子) [修理]

本日は昨日と同じ逗子のレストランにて配管の補修をしました。
天気は快晴です。
屋根の上での作業のため天気が良くてよかったです。


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補修する配管は保温が鳥や雨等で穴が開いていたり、ボロボロなっています。


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反対側は保温すらありません
保温がないと、冷房時は冷えが足りなかったり、暖房時は暖まりが足りなくなったりします。
それに、銅管が剥きだしと配管に穴が開いてガス漏れの原因にもなります


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新しい保温材で銅管を保温します


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ボロボロになってる保温ははがします


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これで、剥きだしのところ、ボロボロのところを新しい保温材で保温しました


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昨日テープ巻きをした部分から続きでテープを巻きます


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新しい保温材で保温しただけだと、また同じ被害を受けるために
今回はカバーをします
この真ん中は凹凸があるためにフレキのカバーを取付けます


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それ以外は普通のスリムダクトを取付けます


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両側をスリムダクトにして、これで鳥や雨の被害にあわなくて済むます


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最後の昨日残っていたドレンの残作業も完了しました
これで無事に冷房時期を迎えることができます。

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天カセエアコン部品交換作業(逗子) [修理]

本日は雨の天気ですが、
逗子のレストランにて天カセエアコンを
メーカーによる部品交換作業があるために立会いしました。

この現場は先日、天カセエアコンの更新見積依頼を頂いて、
見積調査した結果、エラーにより運転不可であることが分かり、
基板交換だけで運転出来るかもしれない事が分かり
メーカーによる修理をするように提案しました。
同時に外側にある配管の保温がボロボロだったので、補修をお勧めして

本日、メーカーによる部品交換を実施しました。

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メーカーさんにより基板や部品の交換をしています


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メーカーさんに修理をしてもらっている間
雨も小降りになってきたし、他に数台エアコンがあったため
サービスでフィルター清掃を実施しました


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そして、とうとう雨も上がってしまったので
出来る範囲で配管補修をやろうと思い
ドレンだけやり直すことに


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現在、ドレンは室内機側から外に出るとそのまま雨樋へ入れていたのですが
どうみても逆行でした。
今回のエラー内容はドレンに関する部品が原因でしたので
この逆行が原因の一つだった可能性もあります。
ドレンを一度下へ下ろします。


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横に振って


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屋根に合わせて下へ向けて


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下まで下ろします。
本日はこの作業をやる予定ではなかったために
少々部材が足らないために
その先は明日にまわすことに。。。。


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最後、横に振った部分と下におろした部分を接続すれば一部完了です。


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接続しました。
これで逆行はなくなったために
水は外に流れるはずです。
ついでに冷媒管をテープで巻いてきれいにします


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これでひとまず本日の作業は完了です。
明日は晴れる予定なので
屋根上部分の配管補修をする予定です。

メーカーさんの部品交換によって、無事に動くことが出来ました。
機械を更新しないで済んで良かったです。
まあ、うちとしては更新した方がうれしいのですが
お客様がよろこんでくれるならその方が良いので。

さて明日は本当に晴れるのやら??

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室内基板交換作業(鎌倉) [修理]

本日は鎌倉にて基板交換作業です
先日マルチエアコンの片方だけ動かないお宅の室内基板交換をしました。


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これが交換する室内基板です。
3枚あります。


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基板を交換するために
室内機のパネルを外しました。


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ボックスから故障した基板を外します。


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新旧基板です。
故障した基板をみて、故障の原因が分かれば良いのですが、
いつもみてもやはり原因はわかりません。。。。


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新しい基板をボックスに取付けます。
これで動いてくれるとうれしいのですが。


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パネルを取付けて準備完了!!

無事に動きました!!
これで一安心。この動くまでの時間が一番緊張します。

このエアコンがいつまで塩害が耐えて保つのでしょうかね??

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循環ポンプ交換作業(葉山) [修理]

先日葉山にてボイラーの循環ポンプが故障したお宅へ
循環ポンプが納品されたために、交換作業を実施しました。

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普段はこのようにカバーがされていますが、
どこからか入った水等で絶縁不良となりました。


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この循環ポンプを外してあたらしい循環ポンプに交換します。


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まずは循環ポンプを外す前に
配管、ボイラー内から排水します
これをやらないと、外したとたんに水が吹き出て大変な事に。。。。。


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新しい循環ポンプです。
赤色がとてもきれいです。
今ついているポンプも赤色ですが、
やはり時が経つと色落ちします。


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排水が完了しましたので
既設ポンプを外していきます。


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外しました。
が、配管も老朽化していたために違うところで配管が折れました。
鉄管なのに、水につかっているためにもろくなるんですね。


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これがその折れた箇所です。
ボイラー本体側です。
ねじ山は残っているみたいなので、
きれいにほじってねじ山がみえるように磨きます。


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頑張ってほじくって磨きました。
このようにきれいになりました。
これで用意した鉄管でつなぎ直します


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新しいニップルを両側につなぎます。


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新しい循環ポンプを取付けます。
これで交換作業は完了しました。

この日はもう陽気が良かったですし、
もう暖房は使わないとはおもうので、
本当に使うのは今度の冬になるとは思いますが、
試運転は問題ありませんでした。

ですが、ボイラー本体もそろそろ老朽化していますし
室内側のファンコイルも交換する機器はすでに存在しない状況なので
次にどれかが壊れた場合は
温水暖房を廃止しないといけない可能性もありますが、
そのときはそのときに考えるしかありません。

ちなみに、冬に久しぶりにバーナー清掃したために
灯油の使用量が減ったそうなので、
今度の暖房時期前にバーナー清掃依頼を頂きました。

最近は予算の関係上メンテナンスを省きますが、
故障して修理代や更新代を考えると、
日頃のメンテナンスがいかに重要かがわかるかと思います。

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室内ファンモータ交換作業(鶴見) [修理]

本日の現場は川崎です。
日立製の天カセ4方向エアコンのファンモータ交換作業を実施しました。

この現場は年に4回フィルター清掃を実施している現場なんですが、
先日清掃を実施していたら、2台マルチの1台がエラーで運転出来ない状態でした。

そこで、本日原因であったファンモータの交換をしました。

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このエアコンがエラーで運転が出来ない状態です。
昨日は暖かい陽気で、今日は涼しい陽気なので
それほどエアコンが必要な時期ではなかったので、良かったです。

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まずは電源を落として、基板から端子等をはずします。

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室内機ファンのカバーを外しました。
これでファンが見えます。
このファンのモータを交換します。

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カバーを外しましたが、普段はフィルター清掃だけなので、
カバーの裏側がかなり汚れています。

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ファンを外して、交換するモータがみえてきました。

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外したファンです。
こちらもやはりかなり汚れています。
フィルター清掃をこまめにやっていても長年使っていると汚れという事です。

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ファンのカバーをちょっと拭いてみました。
このように汚れは明らかです。

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ファンモータも外しました。
これで無事に交換出来そうです。
周りのパネルを外さないでもモータ交換が出来たので良かったです。

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これが外したファンモータです。
見た目は故障箇所は分かりませんが、この中に故障原因が。。。。

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外したついでに、ドレンパンの簡単な清掃も実施(もちろんサービスで!!)
清掃をしてみると、ホコリが固まって大きなかたまりがボロボロと出て来ました。
このかたまりが夏に悪さをして、故障の原因に。。。

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ファンも簡単に拭いてみました。
これで少しはきれいになりました。

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これがフロートスイッチです。
ドレンパンに水が溜まってこのフロートで水がいっぱいだから外へ出すスイッチです。
重要な装置です。

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新しいモータを取付けたので、ファンを取付けます。

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ファンのカバーを取付けます。
このカバーももちろん軽く拭いてきれいにしました。

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基板に端子等を取付けます。
この作業は慎重にやらないと、はじめから運転しない状態に。。。

その後、電源を入れて運転します。
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今日は外は寒いので、暖房のようですが
室内は少々暑いので冷房にしようとおもったのですが、冷房が動くほど暑くないもようなので、
その温度を感知する箇所を指で触って体温で暖めて冷房を動かすことに。。。

無事に冷房も暖房も動くようになりました。
なおって一安心です。

本日の部品交換とは直接関係ないですが、
日頃フィルター清掃をこまめに実施していても、長年使っていると中はかなり汚れます。
エアコンをつけたらそれで終了ではなく、やはりその後のメンテナンスがかなり重要です。
エアコン本体が安くても、高くてもメンテナンスを怠ると故障の原因になり
さらにお金がかかることに。。。。

こまめにメンテナンスをお勧めいたします。
今回の現場でも近いうちにオーバーホールをお勧めする予定です。

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